第8回目となるちきゅうにやさしい施工研究会LLPの全国総会が開催れました。
台風の翌日ということもあり、急遽参加できない方も多かったのですが、全国からメンバーの方に集まって頂きました。
前回のエネルギー部会から2ヶ月半ですが、たくさんの事例や案件が生まれてきています。
特に太陽光発電に関して市場が一気に動き出してきているのを感じます。
その起点として動かれているのが株式会社イーテックの山本社長です。
省エネ提案を事業の基軸にされ、様々な企業での導入事例をもたれています。
今回現在の市場動向や今後のエネルギー関連の情報を発表頂きました。
今後ますます市場が加熱する中、私たちの分野で活躍できるポジションを明確にすることが重要だと感じました。
そして株式会社テクノアウターの桑原社長から新たな取り組みを発表頂きました。
社内で訓練校を作り、今後技術者の育成を行っていくとのことです。
やはり若手社員が実際に現場で活躍するまでの期間にしっかりとした教育の仕組みがないと技術が根付かないということで今回の取組をスタートされました。
そしてもう一つ、地元で「星の絆」というプロジェクトを開催されており、地域振興を行っている事例も発表頂きました。
社会貢献を事業の一環として行っていく。また事業分野以外で行っていく。
その両方が大切なのだと感じました。
遮熱工法での実績が豊富で、着実に地元で伸ばされています。
その販売方法や施工に関してのノウハウをたくさん聞かせて頂きました。
ありのままを伝える。そのためにはまず一つでも実績をつくり、お客様に喜んで頂く事が大切。その生の声が自然と広がっていく。
たくさんの事を学ばせて頂き、これからの皆さんの活動に勇気を頂きました。
社会が大きく変わってきていることを感じました。
改めて何が本当に大切なのか?それを追求することがこれからの市場で永続していく為に必要なのだと思います。
自分たちの事業が何に貢献しているのか?
改めて感じさせて頂いた2日間でした。