今日で7月が終わりです。
全国の会員企業さんがECO遮熱工法などの施工を
頑張られています。
改めて、この会の想い、目指す事を書かせていただこうと思います。
この会は、専門工事業の方々が中心に立ち上がったグループです。
職人を自社に抱え、技術を磨き、社会に貢献する方々。
しかし、時代の流れの中、過度の価格競争などにより賃金の減少など
職人の立場は厳しくなっています。
それにより、職人のなり手は少なく、年々減少しているのが実情です。
物件を受注する人はいても、物を作る人がいなくなる。
これは日本の産業の中で大きな問題です。
安くしようという意識ばかりが大きくなると、品質を守れなくなります。
手抜き工事や技術不足の工事が増えてしまい、住まう方の安全が
守れなくなります。
だから、専門工事業の方々がしっかりと技術の継承を行っていけるように
収益性を上げ、自立していくための仕組みが必要だと考えています。
そしてもう一つ、日本のエネルギー政策について。
現在、全国で脱原発のデモなどが開催されています。
主催者発表で10万人以上の人が集まるようになってきました。
脱原発は国民の願いだと思います。
それを実現させるためには、自然エネルギーへの変換もありますが、
エネルギーの使用量そのものを大きく下げていく必要があります。
今までの様に電気を最大限に使おうとする社会を変えていく必要が
あるのではと思います。
私達が持っている技術、ECO遮熱工法は50%のエネルギー削減を実現します。
この工法を全国の技術ある企業と共に広げていく事。
それが専門工事業の未来を夢のある事業へと発展させることが出来ると思います。
これからこの会をさらに発展させ、社会に大きな貢献できるよう頑張っていきます。
今月からいくつかの方法でECO遮熱工法のご案内を
工場や事務所様に送らせていただいています。
ありがたいことにたくさんのお問い合わせをいただいています。
本当に暑さには皆さん困られているようですね。
工場なども老朽化したスレートなどは本当に暑い!
室内は40度を超える状態のところもあります。
お電話でお問い合わせをいただいたお客様とお離しすると
暑くて従業員さんの体調が悪くなったり、事務所で仕事していても
クーラーが効かなくて汗だくで仕事をしているなどお困りの様子です。
是非この工法を行うことで涼しい環境を体感していただきたいです。
快適な空間で仕事をすることで、従業員の皆さんの仕事の効率も大きく
上がっていくことでしょう。
高熱費の削減、暑さ対策、老朽化対策など一度に多くのメリットを
得られるECO遮熱工法。
是非ご検討いただければと思います!
老朽化した工場や倉庫・店舗が日本各地にあります。
特に昭和40年代に建てられた工場は多く、皆さん老朽化による
雨漏りや耐震性、暑さなどによりお困りになっているようです。
先日ご訪問させていただいた企業様も昭和40年代初期の建物。
雨漏りが定期的に起こるようで、応急処置を繰り返しおこなってきたが、
これ以上痛むと改修できなくなるという想いからご相談をいただきました。
写真の様なスレートの屋根は熱を持ちやすく、室内が40度を超えることもあります。
皆さん悩んでおられる方が多いですね。
これらの屋根改修にはゼロディールーフがおすすめです。
下に全く塵を落とさないため、工場の稼働を止めずに工事が可能です。
また、老朽化対策と共に、室内温度を大きく下げる事で室内温度が
大幅に下がります。
そして、施工は全国の優秀な技術を持つ板金店が行います。
半数がISO9001を持つ施工店が直接施工を行うことで
高い品質とコストメリットの両方を提供します。
工事を行わせていただいた皆様に派本当に喜んでいただいています。
建物の老朽化でお困りの方は是非ご相談ください。
先日からECO遮熱工法の工事が始まりました。
とても日差しの強い日にスタートしました。
おかげさまで、私もすっかり日焼けしました(笑)
さて、今回の工事についてはサーモグラフィーのカメラで
工事の経過を撮っていきました。
屋根の上の鉄板は60度くらいまで温度が上がります。
その上に遮熱シートを貼り、新しい屋根材を貼ります。
写真を見ていただければよく分かるのですが、
屋根表面は55度。
遮熱材の表面は25度くらいで、30度の差が出ました!
室内に入る熱は輻射熱といい、熱せられた屋根材から伝わっていきます。
この時点でこれだけの差が出るということは、室内の温度に
大きな差を生み出すことになります。
これにより、空調費の節電対策に繋がります。
クーラーの効きも良くなり、省エネ効果と同時に暑さ対策にもなり
快適に皆様もお仕事していただけることでしょう。
来週には一度お伺いして、効果をレポートさせていただく予定です。
工場・事務所・店舗などの暑さ・節電対策には是非おすすめします。
お気軽にご相談ください。
昨日は伊丹の工場へ行ってきました。
会員企業である株式会社ディーマンが施工した次世代省エネ工場です。
屋根外壁はリフレクティックス、照明はLEDとスカイライトチューブ、
窓はエコガラスで施工され、とても快適な空間となりました。
まず工場に足を踏み入れると、かんかん照りの14時でしたが
ひんやりとする様な感じがしました。
実際にデータを見ると、屋根裏温度で15度下がっています。
この工場の社長に聞いてみると、全く空調は入れていないとのこと。
それともう一つ、スカイライトチューブという太陽光の反射によるライトがとても良いです。
太陽が出ていないと使えませんが、とても明るく、工場の中を照らしています。
社長曰く、昼間は機械設備以外は全く電力を使わないとのこと。
それでも快適に作業を行うことが出来ます。
電機を使って当たり前から、どれだけ削減をさせていくのかを考える事が大切だと思います。
この仕組みにより、快適な感空間を創造しながらも電力はほとんど使いません。
色んな工法を組み合わせながら、より多くの電力削減を実現させていきたいです。
全国でECO遮熱工法の工事が進んでいます。
今年の夏は快適な空間が日本中で生まれていくことでしょう!
また施工事例に詳しい内容を載せていきますので是非ご覧ください。
私どもが推奨しているECO遮熱工法は高純度のアルミシートを使った物です。
名前だけ聞くと、よく遮熱塗料と間違われるのですが、全く違う物です。
先日、会員企業の方と話していて、あるスーパーマーケットのオーナーさんが
遮熱塗料と迷っていると相談があったそうです。
ECO遮熱工法だと50%のエネルギー削減に繋がる可能性がありますが、
遮熱塗料ではどうなんでしょう?
お客様と遮熱塗料を進めている業者さんとの会話が面白かったと話していました。
オーナー「夏の効果はあると思いますが、冬の寒い時期はどうなんでしょうか?」
業者 「冬はいくらかは太陽の熱が入ってくるのでそんなに寒くはならないです。」
この時点でおかしいですよね。
冬に太陽の熱がいくらかはいってくるなら、夏の暑いときはどうなるのでしょう。
このことがあって、その物件はECO遮熱工法でやることになりました。
遮熱塗料はコストは安いと思いますが、劣化はしていきますし、効果も弱いと思います。
ECO遮熱工法は30年は効果はほとんど落ちませんし、50%の削減効果の実績があります。
オーナーさんは色んな観点で選ばれると思いますが、是非価格だけではなく、
長い目で見たトータルコストで考えられた方が良いと思います。
全国で節電が叫ばれています。
どれだけの電力が足りないのかは電力会社にしかわかりませんが、
今後の社会構造を考えても継続的な節電対策が必要だと思います。
以前にも書きましたが、ドイツは原発を全廃するための政策として
全エネルギーの使用量を10%削減すると明言されています。
単に節電といって我慢するだけではなく、快適性を据え置いたまま
節電できる方法があれば良いと思います。
例えばLEDは明るさを変えずに電力消費量を抑えます。
私達団体が一番押しているECO遮熱工法は涼しさは変えずに
事務所や店舗、工場、住宅などの空調費の消費電力を抑えます。
ある店舗では電力消費量が50%ダウンになりました。
他にも3分の1になった事例もあります。
デマンドコントロールなども快適性を据え置いたまま30%ダウンは
達成できます。
もちろん少しの努力でピーク電力を抑えられたら良いと思います。
けれど、本当に目指すところは、消費電力を抑えつつ快適な
空間を作ることでストレスの無い社会を実現することではないでしょうか。
そんな意味で、いろんな省エネ・節電出来る工法を全国に広めて行きたいと思います。
そんな節電対策にご興味がある方はお気軽にご相談ください。
以前は高額だったサーモグラフィーカメラも今では10万円を切るそうです。
温度の変化を色に分けて見るという物ですが、会員の方がこのカメラで
ECO遮熱工法の施工中に撮った写真を頂きました。
折板屋根の天井裏を撮った物ですが、リフレクティックスを貼ったところの
屋根裏は温度が低いのが一目で分かります。
このように視覚的に伝えられるのは良いですね!
いよいよ19日から大阪でECO遮熱工法の物件が始まります。
このカメラでビフォーアフターを撮りたいと思います。
また、省エネ効果がどの程度出るのか、高熱飛の削減量を
出していきたいと思います。
ECO遮熱工法は節電対策にもばっちりです。
ある店舗では夏の間高熱費が50%ダウンになりました。
これらの省エネ事例がたくさんありますので、お知りになりたい方は
お気軽にご連絡ください。
先日、大飯原発が再稼働しました。
色んな事を考えます。
福島の事故が収束しないままの再稼働。
首相官邸前では20万人を超えるデモが起きました。
私も震災から10日後に福島にボランティアで行ったのですが、
その時に感じた恐怖感は今でも忘れられません。
目に見えない放射能への恐怖。
危険だと分かりつつ手放せないのかと憤りを感じました。
電気が足りないのならば、使わないで良い方法を考える事が
大切だと思います。
私どもが推奨しているECO遮熱工法は省エネ率40%~60%の実績を
生み出しています。
他にも省エネ商材はたくさん出ています。
自然エネルギーによって生み出すのと同時に、消費電力を削減するための
様々な努力が大切だと思います。
ドイツが原発を全廃すると決めたときに、政府は同時に
全エネルギーの消費量を10%削減すると決めました。
住宅など建物を建てるときは消費カロリーを確認申請の時に
提出しないといけないと聞いています。
電力を削減させるための技術開発が重要だと思います。
私達は全国のメンバーと省エネ工法であるECO遮熱工法を中心に
工場・店舗・住宅などにご提案をさせて頂きます。
その活動が少しずつでも広がり、消費電力が下がっていくことを望んでいます。